2025年10月15日、楽天モバイルはリリースにて一部契約事務手数料の有料化（値上げ）を発表しました。これまで無料を貫いてきた契約事務手数料ですが、11月19日より一部変更が適用されます。
この記事では、料金の変更内容に加えて、影響を受ける人、対策について詳しく解説します。
また、2025年11月18日までは引き続き契約事務手数料0円のままなので、それまでに契約予定の方はご安心ください。当サイトで紹介している楽天モバイル従業員紹介キャンペーンなら、1人で5回まで利用可能なので、複数回線利用予定の方は、変更前までに是非ご活用ください。
これから楽天モバイルを契約する方には、従業員紹介キャンペーンがおすすめです。他社からの乗り換え（MNP）で14,000ポイント、乗り換え以外で11,000ポイントもらえます。再契約も2回線目も対象です。
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楽天モバイルの契約事務手数料値上げ内容
楽天モバイルの契約事務手数料 一部有料化については、以下のリリースで公表されています。
リリースの内容を端的にまとめると、以下の通りです。
- 変更内容の適用開始は2025年11月19日（水）から
- 2020年4月18日以降累計5回線目以降の契約が対象（解約済みも含む）
- Rakuten最強プラン(データタイプ含む)、Rakuten最強U-NEXT、Apple Watchファミリー共有が対象
- 対象者は契約回線ごとに税込3,850円の契約事務手数料が発生
- オンライン申し込み・店舗申し込み関係なく事務手数料発生想定 ※リリースに特に記載なし
これまで、楽天モバイルは新規契約事務手数料無料をうたってきましたが、変更内容適用開始後は、一部の方に限り有料化という方向となりました。
契約事務手数料有料化の背景
今回の契約事務手数料の一部有料化の背景について、リリース内では特に語られていません。そのため、飽くまで筆者の私見や推測になりますが、ポイント目当ての契約・解約を抑える狙いがあると考えられます。
有料化の対象は、楽天モバイルを累計5回以上契約する方に限られます。一般の利用者で1人5回線以上契約する人の割合はそこまで多くないと考えられます。つまり、今回の事務手数料有料化は、多くの方にとってほとんど影響がありません。
しかし、「MNP弾」と呼ばれる、乗り換えキャンペーンを利用してポイントを獲得したり、端末を安く購入する目的で契約・解約を繰り返される方も一部いらっしゃるのも事実です。今回の有料化は、楽天モバイルが値上げをしたいというよりも、ポイント目当ての契約を抑止する狙いが大きいのではないかと思います。
値上げの影響を受ける人
楽天モバイルの契約事務手数料の値上げの影響を受ける人は、ポイント目当てで契約する人に限りません。こんな人は影響を受ける可能性があるので注意が必要です。
- 過去に楽天モバイルの契約・解約を繰り返してきた人
- 自分名義で家族の回線もまとめて契約している人
- 複数端末で利用するために複数回線契約中の人
例えば、5人家族の父親名義で家族全員分のスマホを契約している方などもしかしたらいるかもしれません。また個人事業主で、プライベートとビジネス用に複数回線契約されている方も何人か聞いたことがあります。
これらに当てはまる人は、今後の対策について考えていきましょう。
値上げ対策としてユーザーができること
楽天モバイルの契約事務手数料を払いたくない！という方は、出来る対策として、以下を検討してみてください。
- 2025年11月18日（火）23:59までに新規回線契約を済ませる
- 家族など自分以外の名義で新規回線契約を行う
自分名義で契約したい場合は、11月18日までに新規契約を済ませるのが無難です。ですが、変更適用開始となる19日以降に契約したい方は、家族の名義で契約できないかも検討しましょう。（または契約事務手数料を支払う）
なお、楽天モバイルを申込み予定の方は、今一番お得な紹介キャンペーンの「楽天モバイル従業員紹介キャンペーン」を利用しましょう！キャンペーンは1人5回まで利用可能です。
楽天モバイル従業員紹介キャンペーン
さて、まだ楽天モバイルをご契約ではない、これから検討…という方におすすめなのが、楽天従業員紹介キャンペーンです。
電話番号そのまま乗り換えなら14,000ポイント、乗り換え以外だと11,000ポイントが獲得できるので、大変お得です。
なお、このキャンペーンは対象範囲が広く、楽天モバイルがはじめてでも、再契約でも、2回線目でもお得にポイントを獲得できます。
通常のキャンペーンの多くは、初めての方が対象となりますので、この従業員紹介キャンペーンは、より多くの方が、より多くのポイントを獲得できるということですね。
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他の楽天サービスと同様に、基本的に事前エントリーが必要です。エントリーを忘れて「もらえるはずの14,000ポイントがもらえなかった…」と後悔しないように、あらかじめエントリーだけでも済ませることをおすすめします。ログインした日を起点に、翌々月末までエントリーは有効です。およそ2か月は有効期間と覚えておくとよいでしょう。
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楽天従業員紹介キャンペーンについては、以下の記事でも詳しく解説しておりますので、ぜひご一読くださいませ。
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