
楽天モバイルってゴミ回線って聞くけど本当?



料金は安いけど電波が心配で踏み切れない
と悩んでいる方は少なくないはずです。
結論からお伝えすると、「ゴミ回線」という評判は数年前のサービス開始初期の口コミが今もなお残っているもので、2026年現在の楽天モバイルは大きく進化しています。プラチナバンドの運用が始まり、基地局も全国に拡大、契約者数も1,000万回線を突破し、通信品質はかつてとは別物のレベルにまで改善されています。
実際、最近の口コミでは「docomoより繋がりやすい」「屋外なら速度も出る」「ここ最近は不満を感じない」といった声も増えてきました。
この記事では、楽天モバイルが「ゴミ回線」と言われてきた理由とその真相、最新の電波改善の取り組み、リアルな口コミ、低リスクで試す方法まで、現役楽天社員の筆者がわかりやすく解説します。
「料金は魅力的だけど電波が不安」という方に、ぜひ読んでいただきたいです!
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「楽天モバイル=ゴミ回線」と言われてきた3つの理由
そもそも、なぜ楽天モバイルは「ゴミ回線」と言われてきたのでしょうか。理由を整理すると、主に3つに集約されます。
理由①プラチナバンド(Band 28)の整備が遅れていた
楽天モバイルは、サービス開始当初から「Band 3」と呼ばれる周波数帯のみで運用していました。Band 3は高速通信に向いている一方、地下・建物内・遠距離への電波到達は不利という特性があります。
一方、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社は、建物の中や地下でも繋がりやすい「プラチナバンド」と呼ばれる低周波数帯(Band 8、Band 18など)を長年運用してきました。楽天モバイルにはこのプラチナバンドが長く割り当てられず、結果として「屋内で繋がりにくい」という評判につながりました。
理由②基地局の整備が大手キャリアより遅かった
携帯電話の電波は、全国にある「基地局」から発信されています。大手3社が数十年かけて整備してきた基地局網に対し、楽天モバイルはサービス開始(2020年4月)から短期間で全国カバーを進めてきました。
後発の楽天モバイルは、整備のスピードは早かったものの、特に地方の山間部・離島など、整備が追いつかない地域では「電波が弱い」「圏外になる」という声が一部で残ることとなりました。
理由③Band 3の特性によるエリアによる差
Band 3は高速通信に強い反面、ビルや住宅の壁を通り抜けるのは苦手な周波数です。同じエリア内でも、屋外と屋内・地上階と地下・木造住宅と鉄筋コンクリート住宅で、電波の感じ方が変わることがあります。
「家の中では繋がりにくいけど、ベランダに出ると一気に5Gが立つ」という状況が起こりやすかったのも、Band 3中心の運用の特徴でした。
2026年の楽天モバイルはここまで変わった
「ゴミ回線」と言われた時代から、楽天モバイルは大きく進化しました。2026年現在の状況を整理します。
基地局数の大幅増加
楽天モバイルが総務省の電波有効利用委員会(2025年7月18日)に提出した資料によれば、基地局数は次のとおりです。
| 周波数帯 | 5G | 4G |
|---|---|---|
| 700MHz帯(FDD) | — | 27 (+27) |
| 1.7GHz帯(FDD) | — | 67,132 (+1,369) |
| 3.7GHz帯(TDD) | 19,621 (+644) | — |
| 28GHz帯(TDD) | 15,487 (+255) | — |
| 合計 | 35,108 (+899) | 67,159 (+1,396) |
特に2024年以降は、駅・商業施設・地下街・トンネル内などへの基地局設置が加速しており、都市部の通信品質は大手キャリアと遜色ないレベルに近づいています。
この頃から、体感として他社回線は繋がらないけど、楽天モバイルは繋がる場面がありました。
5Gミリ波基地局は、4キャリア中でもトップクラスの水準です。
通信高速化技術「Massive MIMO」の導入数は業界No.1
楽天モバイルは、5G通信の高速化技術である「Massive MIMO」の導入数で業界No.1(出典:総務省 令和5年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査)を達成しています。
Massive MIMOは、より広く・より速い通信を実現する最新技術で、5Gでも最強を目指す楽天モバイルの強みの1つです。
4G人口カバー率は98.9%
楽天モバイルの自社回線エリアの4G人口カバー率(1.7GHz帯)は98.9%に到達しています。
ローミングエリアを含めれば99.9%です。日本のほとんどの地域で、楽天モバイルの自社電波で通信できる時代になりました。
契約者数は1,000万回線突破
楽天モバイルは2025年12月25日、契約数が1,000万回線を突破したことを公式に発表しました。2020年4月のサービス本格開始から5年8カ月での達成です。
数年前まで「楽天モバイル大丈夫?」と心配されていたサービスが、ここまで広く支持されるようになりました。回線数の増加は、利用者からの一定の信頼を得ている証拠でもあります。
Opensignal Awardsで2部門単独受賞・グローバルリーダー選出
第三者の通信品質調査機関「Opensignal」のアワードでも、楽天モバイルは高く評価されています。「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート(2025年4月)」では、アップロードスピードと5Gアップロードスピード体感の2部門で単独受賞。さらに「Opensignal Global Awards 2026」では、アップロードスピード体感の「グローバルリーダー」にも選出されました。
世界的な通信品質評価機関からも認められた品質を、ユーザーに提供しています。
オリコン顧客満足度調査で3部門1位
2025年 オリコン顧客満足度®調査では、楽天モバイルが「携帯キャリア総合」「家族割プラン」「端末のラインナップ」の3部門で1位を獲得しました。利用者からの満足度評価でも、業界トップクラスの位置を獲得しています。
楽天モバイルのリアルな口コミ
ネットの口コミは、ネガティブな意見が目立ちやすい傾向があります。ですが、実際にはポジティブな評価も多く存在しています。代表的な口コミを整理します。
ポジティブな口コミ
「自分の生活範囲ではdocomoより繋がりやすい」「屋外なら他キャリアよりも速度が出る」「人口密集地ではむしろ快適」「最近はdocomoの品質劣化が激しく、楽天モバイルに並びかけている」など、最近では他社からの乗り換えの方から肯定的な声も増えています。
特に、データ無制限プランで月額3,278円(税込)という料金面と、Rakuten Linkアプリで国内通話無料という点は、ほぼすべてのユーザーが評価するポイントです。
ネガティブな口コミの中身
一方で「地下や建物の奥では弱い」「鉄筋コンクリートの建物内で圏外になることがある」「夜間など混雑時に速度が落ちる」といった声もあります。
これらの多くは、Band 3の特性によるもので、プラチナバンドのエリア拡大により今後さらに改善が見込まれます。また、混雑時の速度低下については、大手キャリアでも同様に起こる現象であり、楽天モバイル特有の問題ではありません。
「ゴミ回線」評価は数年前の情報の可能性が高い
ネット上に残っている「楽天モバイル=ゴミ回線」という強い表現の多くは、2020〜2022年頃のサービス開始初期の口コミです。当時は基地局も少なく、プラチナバンドもなく、確かに通信品質に課題がありました。
しかし、2026年現在の楽天モバイルは別物と言っていいほど改善されています。
古い情報だけで判断するのはもったいないのが実情です。
楽天モバイル基地局・電波への取り組み
楽天モバイルは「ゴミ回線」と呼ばれた時期に、その評判を覆すための取り組みを継続的に行ってきました。
700MHz帯プラチナバンドの開始
楽天モバイルは、プラチナバンドの商業利用を開始しています。公式サイトでも「障害物に強く広範囲に電波が届きやすい周波数帯。順次拡大しており、建物内や郊外でのつながりやすさも向上」と明言されており、プラチナバンドが展開されることで建物内・地下・山間部での通信改善が期待されます。
Rakuten Casa(楽天カーサ)の無償提供
自宅で電波が弱いと感じる方に向けて、楽天モバイルは「Rakuten Casa(楽天カーサ)」という小型の屋内基地局を月額無料・本体無料・事務手数料無料で提供しています。
ルーターのLANポートに接続するだけで、屋内の楽天モバイル電波が改善される仕組みです。「家の中で電波が弱い」という不満には、これで対応できる可能性があります。


「Rakuten最強衛星サービス」の準備
楽天モバイルは、米AST SpaceMobileと提携し、地上の基地局がない場所でも衛星と直接通信できる「Rakuten最強衛星サービス」の提供を準備しています。スマホへの衛星ダイレクト通信により、基地局の建設が難しい山岳地帯や離島でもサービス利用が可能になる見込みです。
楽天モバイルが総務省に提出した資料では、2026年第4四半期に国内でのサービス開始を目指すと明示されています。離島・遭難時のライフライン・災害時の連絡手段としての活用も期待されています。
「Rakuten最強プランプロジェクト」で全国基地局を継続増設
楽天モバイルは「Rakuten最強プランプロジェクト」として、全国の基地局を毎月継続的に増設しています。プロジェクト専用ページで、いつどの都道府県・市区町村で基地局工事が完了したかを月2回ペースで公表しており、エリア改善の状況を時系列で追えるのが特徴です。
「最近どこが強くなったのか」を確認できるため、お住まいの地域の改善状況をチェックすることもできます。
不安を解消する方法|エリア確認・2回線目で試す
「使ってみたいけど不安」という方に、リスクを抑えて楽天モバイルを試す方法を紹介します。
公式エリアマップで事前確認
楽天モバイルの公式サイトには、エリアマップが公開されています。自宅・職場・通勤ルートを地図上で確認し、自分の生活圏が4G・5G・プラチナバンドの対応エリアに入っているかチェックしましょう。
楽天モバイルを「2回線目」として試す
最もリスクが少ないのが、現在のキャリアを残したまま「2回線目」として楽天モバイルを契約する方法です。
3GBまでなら月額1,078円(税込)でデータを使えるため、生活圏での電波の確認・通信品質のチェックに最適です。「快適に使えそう」と確認できてから、メイン回線として切り替えれば失敗の心配がありません。
楽天モバイルには最低利用期間もないため、合わなければすぐに解約も可能です。事務手数料も累計4回線目までは無料なので、お試しのハードルは非常に低くなっています。
さらに従業員紹介を利用すれば、最大14,000ポイントをプレゼントしていますので、最大1年間実質無料で利用することも可能です。
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どうしても電波が心配な方はデュアルSIMもおすすめ
「楽天モバイルだけだとやはり不安」という方には、デュアルSIMでの運用もおすすめです。
楽天モバイル(メイン)+povo(サブ)の組み合わせがおすすめで、楽天モバイルの圏外時にpovoで補完できる安心感が得られます。povoは基本料金0円なので、サブ回線として持っておくだけならコストはかかりません。
このデュアルSIM運用なら、楽天モバイルの月額1,078円〜の安さを活かしつつ、電波の二重化で安心感を得るという良いとこ取りができます。


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さて、まだ楽天モバイルをご契約ではない、これから検討…という方におすすめなのが、楽天従業員紹介キャンペーンです。
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なお、このキャンペーンは対象範囲が広く、楽天モバイルがはじめてでも、再契約でも、2回線目でもお得にポイントを獲得できます。
通常のキャンペーンの多くは、初めての方が対象となりますので、この従業員紹介キャンペーンは、より多くの方が、より多くのポイントを獲得できるということですね。
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他の楽天サービスと同様に、基本的に事前エントリーが必要です。エントリーを忘れて「もらえるはずの14,000ポイントがもらえなかった…」と後悔しないように、あらかじめエントリーだけでも済ませることをおすすめします。ログインした日を起点に、翌々月末までエントリーは有効です。およそ2か月は有効期間と覚えておくとよいでしょう。
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楽天従業員紹介キャンペーンについては、以下の記事でも詳しく解説しておりますので、ぜひご一読くださいませ。
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